フィギュアライズメカニクス アラレちゃん改造完結です。
また、よろしくお願いいたします。
フィギュアライズメカニクス【アラレちゃん】前回のおさらい
[フィギュアライズメカニクス]シリーズから、Dr.スランプ アラレちゃんを製作。写真でも解る様にアラレちゃんの内部メカ再現キット。
キット箱と説明書の一部。⇩

前回は関節部をボールジョイント等に置き換えて内部メカを改造。あと頭身も自分のイメージに合わせて小型化に改造。⇩

ここから第二部、前回の続きでアラレちゃんの外装パーツを取り付けていきます。
外装パーツ改造
外装パーツ改造後、塗装済みの内部キットにとりつけます。その前に外装パーツも内部キットに合わせて改造し、自分好みに各箇所を整形してパーツを取り付けていきます。
塗装前の外装パーツ
多少の表面処理が残っていますが内部キットに合わせて仮組です。⇩

仮組後に気になる部分を再修正して、塗装して仕上げます。
本当はお腹や腰 お尻周りのパーツが顔や腕、足と同じ様に有ればよいのですが、このキットはそのパーツが有りませんん。内部メカに直接服を被せる方法です。なので私もアラレちゃん用に服を作り内部メカに着させていきます。
羽根付き帽子
アラレちゃんの代名詞、羽根付き帽子(キャップ)。脱着出来る設計で被るとアラレちゃんらしさが増すのですが。正直に言えば格好悪い帽子。なので、羽根付き帽子を改造します。改造箇所⇩

つば付き帽子にも色々な形(種類)があり、部位の名称にも色々有るらしいです。アラレちゃんの羽根付き帽子はキャップタイプ?ご閲覧されている帽子博士がいましたら、温かい目で見守っていただけると幸いです。
A、前立て(フェイス)キットのパーツは使わず、プラ板でスクラッチ。刺繍?部分は下地が1.0㎜厚プラ板 ARALE文字が0.3㎜のプラ板を一文字ごと切り取り塗装して貼り付け。
B、スベリ(ピン皮)部分は1.0㎜厚ぷラ板をスベリ下部に接着して2.5㎜延長。
C、剥ぎ(パネル・レンゲ)?は縫い目部分をイメージしてケガキます。
D、鳩目(穴かがり・アイレット)はピンバイスで穴あけして、穴周りをケガキます。
天ボタンは つば(ブリム・バイザー)と同色で塗装し接着。元キットと比較⇩元キット天ボタンはただの付け忘れです。

髪の毛
髪の毛パーツは特に大改造ではなく、前髪を3.0㎜延長 眉毛前の前髪をパテで違和感ない様に整形して間隔を狭めました。⇩頭周りはあまり大きくなっていません。

下側から写した元キット⇩私的にうなじ(首の後ろ)の髪の毛パーツがあまりにもボリュームがあり過ぎると思い髪先パーツの貼り合わせを改造して肉厚をおさえています。首元部分から肩に掛かる髪パーツも小さい球型ジョイントパーツを取り付けて、個別に可動出来るように改造。

もみあげに掛かる髪の毛もアラレちゃんのイメージではないと思い、オークションサイトで入手した髪の毛ジャンクパーツを取り付けています。
黒縁メガネ
このキットで気になるポイントの一つ、黒縁メガネ。黒縁よりもフレーム?と表現した方がよいのか、フレームにも帽子同様色々なフレームの形が存在します。
【ボストン型、ウェリントン型、スクエア型、オーバル型、etc.】キットのアラレちゃん黒縁めがねは素人判断でウェリントン型でしょうか?私はアラレちゃんを漫画から入って行った者なので キットのメガネがどうも腑に落ちません。

私の思い描くアラレちゃんのメガネは、ボストン型に近いラウンド型。その脳内イメージでキットを整形。キットのレンズは形が変わり使えないので100均で厚みのある透明プラスチックを切り取りはめ込んでいます。比較⇩

顔の外装パーツ改造
メガネ以外に違和感が有ると言えばこの顔パーツ。キットパーツを活かして私の思い描く漫画版アラレちゃんに整形していきます。
正直、口や歯のクリアパーツが付属されているですから、顔、目元、首のクリアパーツが出来たら製造してほしかった。そうすれば、頭の内部キットが顔パーツを付けても観察出来たとおもうのですが?クリアうんちくんを付けぐらいなら、もう一声頑張ってクリア顔パーツが欲しかった。
目、瞳
目の間隔が気になったので両目の内側(鼻側)を削って間隔を少し詰めています。目尻のまつ毛?も目の下側まで伸ばさずにパテで埋めています。

整形後の比較⇩After側はメガネの透明プラスチックが入っている為 少し瞳が大きく見えるかもしれません。

目の輪郭を少し大きくしたので、目にはめるパーツと輪郭部分との隙間をパテ埋めして 調整しています。
目(瞳)が大きくなった分 貼り付けるシールが合わない感じがしたので、瞳部分はエナメルでの手書きです。
口元
口の幅はあまり変えず、口角の角度を鋭角にします。欠けている歯はパテ埋めして 奥行を感じる様に両端を削りました。口の奥行が有るように舌と口の一体パーツを削り込んでいます。
顎
漫画のイメージで顎の出をもう少し強調させます。あごの出っ張りに合わせて頬肉も整形して 全体的に顔が丸みを帯びた感じを狙いました。
胴体外装パーツの改造。
服
腕や脚の様に胴体部分の素肌的なパーツが無い為、内部キットに直接服装パーツを取り付けていく このアラレちゃんキット。
今回、内部キットを可動出来る様に改造しているので、Tシャツ・パンツのプラパーツは使わず 内部キットでも使った液体ゴムを服に加工します。

内部キット時と同様少し調節した服装パーツを型取り、シリコンに液体ゴムを薄く塗ってゴムの服装パーツを製作していきます。
前回同様に この液体ゴムが思ったより扱いずらく、薄く塗るとひび割れ 厚く塗りすぎると服の生地厚が厚ぼったく見えてしまう。また厚すぎると乾燥後の収縮率が大きく原型よりも多少小さくなってしまい なかなかの至難の業。⇩

なので今回は、違った素材で製作してみました。GSIクレオスのソフビカラー⇩で服装パーツを製作。製作工程は液体ゴムと同じで、型取りしたシリコン凹に薄く塗っていきます。
液体ゴムよりもあまり気を遣わず塗れて、乾燥後は厚さにもよりますがひび割れも無く 収縮の変化も少ない感じ(収縮はソフビカラーでも有り)。

乾燥後は普通のクレオスカラーで塗装。特にサフやらプライマーの塗布はせず直塗りです。
腕、脚
キットパーツをなるべく流用して、関節部分のボールジョイントとすり合わせて内部キットに装着。二の腕?や右手平パーツはエポパテで製作。
靴
靴パーツは漫画の様に扁平になるように改造。扁平の弊害で靴の中にはめ込む内部パーツが入らない為、脱着式の切り替えにしています。おそらく靴パーツのままだと思うので💧。
外装パーツ取り付けの元キットと比較⇩。白い服装パーツは液体ゴムバージョン。



表面処理後グレーサフ塗装。仕上げ塗装は基本クレオスカラー。
完成
各パーツの塗装後⇩内部キットと外装パーツを取り付けて完成です。両手(拳、平手)、二の腕、頭のパーツは内部キットを挟む仕上げなので 完成後でも合わせ目部分が現れてしまいます。


完成比較⇩今回うんちくんは付けていません。






感想で、やはり腕の長さが気になりました。腕の長さというよりも肩関節に組み込んだボールジョイントが長過ぎたのかもしれません。
完成高
2頭身ちょいを目指して胴体の内部キットの長さを短縮。⇩

靴を履いたままの測定はいかがなものかとは思いますが。元キットの身長は測定すると109.70㎜。
NONスケールとの事でスケール表記は無いのですが、説明書記載の身長1390㎜で計算すると 1/12.67サイズ。製作陣の方々は1/12サイズを狙ったのか、はたまたドールサイズの110㎜系の共有を狙ったのか?私のブログ定規で計算すると1/10サイズといったところ。

キット改造後の身長は102.74㎜。脚の長さはあまり変えず胴体部を詰めて7㎜身長が縮まりました。
失敗と反省。
服装の素材
今回 服装の素材を液体ゴムからクレオスのソフビカラー塗料で製作したのですが。思ったほど乾燥後の伸縮性が無く、紙とビニールの中間?素材といった感じの仕上がり。
塗料自体を素材として扱うのが基本的に間違っているのでしょうが、液体ゴムよりヒケやひび割れしにくく薄く塗れて扱いやすい。また塗装出来ると思い試したのですが 柔軟性はあるのですが伸縮性がありませんでした。(多少は有るかな?)


無理に関節をいじりスタイル調整のやり過ぎたのでTシャツの脇下やパンツの股関節部が切れてしまっています。
服の色
服装のセンスも地味にまとまってしまい、もう少し帽子同様に明るい系の色を選ぶべきでした。


関節ジョイント
各関節部分に取り換えたボールジョイントも緩みが出てきてしまい、漫画に近いキーン走りや地球割りポーズが維持出来ませんでした。ジャンクパーツ的なジョイント等を使ったのが失敗。
カメラ
相変わらずの写真撮影が下手。
しかしながら、終盤になって何となくカメラまた照明?の扱いと大切さが薄っすら見えてきた感じは わたしにとっての収穫でした。
まとめ
元のキットをなるべく活かす方向で製作したつもりですが、スキル下手と色々な情報収集下手をかみしめています。
自身が納得するアラレちゃんには程遠いいですが、とりあえず完成となります。
次回もまた 興味がございましたらご覧ください。
最後までお付き合い頂き 誠にありがとうございました。



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